カタクリの花の咲く頃 公演情報 劇団銅鑼「カタクリの花の咲く頃」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    みちのく群像劇
    岩手県の片田舎・西和田町に息づく人間模様を描いた作品。セットといい、衣装といい、田舎のよき風景を思わせる。更にキャストらもそのまま田舎から連れてきたような人たちでリアル感があった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    年寄りの多い田舎町では都会に焦がれて町を出て行く若者が多い一方でこの地を離れたくない孤独な老人も多い。人情が厚く人の良い川村家を主軸にそれぞれの悩みを打ち明け、迷いながらも力強く生きていく人たちの物語。

    役場に勤める永井と今は中央に勤めるかつての仲間の主張の違いや税金の補填の構造を抉り出してぶつかるさまの場面が個人的には一番面白かった。

    町の宣伝の為に、保健婦が過去にしてきた赤ちゃん雪中救出物語を芝居にしようと考案した永井のお役所目線も見どころ。

    年寄りを田舎から東京に連れてくると呆けるといわれているけれど、解るような気がする。老いて尚且つ田舎に拘る情景も考えさせられた。芝居は解りやすくベタ。このベタさが田舎の情景をまんま映していた。

    6

    2011/02/25 17:32

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  • むっち>
    再びサンクス。
    まあ、役者は演じるしかないのですが・・。
    次回も楽しみにしていますね。
    がんばれ~(^0^)

    2011/03/01 14:36

    みささん、更にコメントありがとうございました。
    なるほど、です。
    これからもよろしくお願いします。

    2011/03/01 09:44

    むっち>
    コメントサンクス。
    ええ、ベタなお芝居はワタクシも好きですよ。
    ただ、物語はありきたりな内容でしたから、そこが評価の割れどころかと感じました。
    次回も楽しみにしていますね。

    2011/02/28 11:57

    みささん、コメントありがとうございました。
    その、ベタな感じが、評価が別れるかもしれませんが、中途半端な、ベタさより、更にベタを極めて方がいいのかもしれないと、個人的には思ったりしています。
    秋の全国公演に向けて、
    更に精進いたします。

    2011/02/27 15:19

    108.>

    コメントサンクス。
    田舎っぽさ、人間臭さはあれで充分でしたよ。
    田舎の人たちが演じてるのかしら?と思ったほどでしたから。

    次回も楽しみにしていますね。
    次回の公演も頑張ってくださいね。

    2011/02/26 17:28

    ご観劇&観てきたコメントありがとうございますm(__)m

    もっともっと田舎っぽさ、人間臭さが出るように、またその気持ちを忘れぬよう、より良い舞台創りの為に精進致します。


    ありがとうございました!今後も宜しくお願い致しますm(__)m

    2011/02/26 13:00

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