満足度★★★★
考えさせられました誰にでも起こりうる話。過去と現実が混在し、解からなくなってしまう(当人にはすべて現実)、それに対し家族はどうすればよいのか。おろおろするだけである。主人公を年代別に違う役者さんが演じる。皆うまく、心に響く。息子たちや、介護職の役者さんも、戸惑いと葛藤を表現されている。三島由紀夫の潮騒が、アクセントになりうまくミックスしていた。良作であった。
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2011/02/23 09:10
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