満足度★★★★★
なぜかシェヘラザードが・・・旅をするチェーホフが、舞台を通じて、さまざまな妖精や魔物と出会います。そして人間という得体の知れない存在と。歌と極上の音楽の中で、彼の魂は迷い、そしてすべてを書き写していきます。芝居のはずなんだけれど、バレエのよう。そして絵のよう。チェーホフが女性に向ける視線も・・・。美しい舞台です。なぜか脳裏にリムスキー・コルサコフのシェヘラザードが勝手に流れ出しました。
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2011/02/09 05:29
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