満足度★★★★
苦楽を共にした達成感
正直に言うと、「もっと短くていいんじゃないかなぁ」と思いながら観てました。テーマやストーリーのボリュームが3時間という長さに満たないかな、と。素敵だなと思いながら観てはいたのですが、徐々に疲弊感で辛くなり。しかし、時間が経って思い出すのは、楽しかった笑いのシーンや素敵だったオープニングパフォーマンス。そして役者さん達のキラキラした個性。役者さんもスタッフさんもかなり体力を使う舞台だったと思うのですが、観客として疲労を感じながら観たことで、苦楽を共にした達成感のようなものを感じています。こんな不思議な余韻が残る、初見の劇団・ろりえ。今、もう一度観たい衝動に駆られています。皆様の素敵な笑顔にお会いしたい!(12/25追記)リピートしました!!登場人物皆様が愛しいです。素敵なクリスマスになりました、ありがとうございました☆