満足度★★★★
静謐な生と死の物語死の寸前人は走馬灯のようにじんせいを振り返るという。振り返った過去に隠れていた真実。かなり完成度の高い芝居でした。ただ主人公の死のあと静かな終わり方のほうがよかった。いきなりああこれは作り物の世界なんだと気づいてせっかくの感動が薄れていってしまった。
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2010/11/14 21:49
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2010/11/17 08:51
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観劇・コメント、ありがとうございます!
なるほど。その意見、参考にさせていただきます。
自分としては、
「人生は映画のように結末が決まっているものではなく、
自分の力で切り開いていけるもの。」
という意味であのシーンがあって、
「たとえうまくいかなくても柔軟に(かぎりなくやわらかに)、
目的に向かって思いや考えを強く持って、生きていこう」
というメッセージがあったのかなと思っています。
わざと現実に引き戻して、
この舞台がきっかけで何か変わってもらえればという思いも、
脚本家にあったのかなと。個人的な意見ですが。
役者の力が足りなかったのかもしれません。
いろんな表現ができる役者になりたいですね。
ありがとうございました!