リュウカデンドロン 公演情報 黒色綺譚カナリア派「リュウカデンドロン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    はたして、本間ひとしをキャスティングした意味はあったのか?
    という疑問が残る。
    けど、ストーリーはドラマチックで面白く、以下、ねたばれ行き。

    ちなみにこの回には渡辺いっけい氏が観に来られていた。

    ネタバレBOX

    もとの団長失踪(?)の「謎」に始まる、サーカス団の解散、女団長が持つ「謎」の秘密と、それを持ちつづけていたがために狂乱におちいっていくさま、それを見た団員の気持ちの団結がだんだんほどけていってしまう様、気弱だとばかり思われていた"兄"の一途な想いと豹変のサマ、などなど、人の持つマゴコロとイヤラシサがどんどん出てきて、見所はほんとうに多い。

    ただ気になるのが、本間ひとしの演じる支配人のココロノウチと行動。彼は秘密を知っていた筈なのに・・・。・・・。

    ちなみに、ショートカットな考えで、早々によそに埋め替えれば良かったんじゃないの?と進めていくと、この舞台、5分くらいで終わってしまうのでは、と。。。

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    2007/08/19 01:37

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