満足度★★★★
どこか切ない物語。客入れからいろいろと盛り上げるキャスト達。衣装、メイクそのままで。それを見つつどういう内容になるのか思いを馳せつつも、帰りの足が心配だったけど。舞台が始まればそんな事も忘れるほど魅入った。末原さんの想いは充分伝わったと感じています。
ネタバレBOX
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2010/10/31 18:53
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2010/11/03 15:51
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台風や雨は本来嫌いでもないのですが、今回に関しては麻からキャンセル連絡が連発するというちょっと笑えない状況で、そうでなくても何がどうなるか分からないあんな公演だったから、会場前はしっちゃかめっちゃかのパニック空間で、「なんとかなるって!」と、主宰らしさを装うも、事実として半泣き状態で。。。
そんなわけだったから、吹きすさぶ嵐の中に並ぶお客様帯の列をみつけたときはそれはそれはもう感激しました。
観客を物語に導入していこうとしながら、入り込んでいったのは俺らも同じだったようで、あまり、本番中の記憶もなく、なんだか小学校時代の霊的体験を思い出すような、「あのとき、コイン勝手に動いたよね!?」的な、不思議な感覚が体に残っています。
前回12月の公演と比べていかがだったでしょうか。
客観的に(←まさしく、ですね笑)見守ってくださる方がいるというのは、とても幸せなことだと思っています。
もしよろしければ、これからも前進すべく必死で努力を積む心持ちですので、
何とぞ目撃し続けていただければ幸いです。
心から、
ありがとうございました!
拓馬