公演情報
端栞里と高熱「アタラント号・サマーベッド・浮遊」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
満足度★★★★★
味変of味変of味変を堪能する90分。一番好きが選べない程各々の余韻が大きい。sweetな装いに包まれながら毒づく端栞里、舞台を駆け回りやっぱり毒づく端栞里、ロマンスと手を取り合ってそれでも毒づく端栞里。赤ちゃんみたいで猛獣みたいだった。「僕らは天使で悪魔さ、どちらも愛の化身だよ」はイエモンの歌詞だが、まさにそんな姿が身一つで体現されるのを目撃したような。川上さわ、マツモトタクロウ、こんにち博士という3名の作家の腕が引き起こす最高温度&最大風速の交互浴。口悪く暴れ回る俳優を浴びる清々しさよ。LOVE LOVE LOVE SHOW〜!