葬送の教室 公演情報 風琴工房「葬送の教室」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    スキがない…
    ストーリーにスキなし、役者にスキなし、セリフにもスキなく…「ここ、聞かせどころです、泣き所です」というのがハッキリと示されてくる。客席の周りからは、タイミングよく嗚咽さえ聞こえてきました。作品としてのひとつの成功でしょう。…ただ、個人的には、ちょっと逆に引いてしまいました。

    ネタバレBOX

    日航機墜落事故といえば、翌年に劇団・離風霊船が発表した作品『赤い鳥逃げた』のことが忘れられません (もっとも、自分は再演でしか観ていませんが)。ユーモアとヒネリがたっぷりに効いた中に、メッセージを潜ませられていて圧倒されました。

    また、ノンフィクション作品としては吉岡忍の『墜落の夏』という、メーカーの責任とその「逃げ」までもを浮かび上がらせた鋭い切り込みの作品がありましたし、ほかにも自衛隊陰謀説からさまざまな書かれた作品があったと記憶しています。

    これらと比較すると、今回の『葬送の教室』は、演劇としては観客サイドの想像の遊びがゼロに近くて、まるで学校教育用の芝居を見ている気がしてしまいました。  一方、これを「航空会社だけでなく、国・遺族を巻き込んだ安全対策へ!」という新たなメッセージと読みとるのであれば、演劇という手法は、その精密さにおいてやや情報不足気味で、情緒的すぎる気がします。

    ま、簡単にいうと、CoRich!のみなさんの書込みの盛り上がりのせいで、「期待値」が2段階くらい上がって見てしまった…というだけですけどね。観る前の高評価というのも、両刃の刃です…という意味で、厳しめの評価、ご容赦下さい。

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    2010/10/14 07:43

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  • 私は『機械と音楽』再演版が風琴工房初体験で、以来、毎回期待120%で臨んでいるものですから・・・

    2010/10/14 21:29

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