期待度♪♪♪♪
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 言うまでも無く方丈記の冒頭である。センチメンタリズムに浸るなんざ、プチブルの戯言の類。長明の生きた時代に勝るとも劣らぬ現代を生きる我々も下らぬ感傷に浸っている時ではない。せめて醒めて現実を認識しているべきである。
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2025/05/02 19:38
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