実演鑑賞
満足度★★★★
舞台は京都駅地下鉄清水線、この設定ってどこまでが現実でどこからが…
そこにあるコインロッカーに捨てられたコインロッカーベイビー
そんなふたり?を中心に進む物語
かなり独特な世界観、そして空気感で作り上げられる作品は歌を多めに入れた魅力的な世界
歌が多めと言いながらもミュージカルとはまた違ったテイスト
しかしその歌、そしてダンスがこの舞台にほんと魅力的なものを作り出してる印象
ここまでの幻灯劇場さんもそんなテイストが多いんだが、この作品はまた違った感じに、そしてさらにその感じが良くなってる印象やったりする
そして歌もいいんだがセリフの感じもかなりいい
それはワードのチョイスなのか、それとも役者のポテンシャルなのか
このメンバーかなりいい空気感をまとってるなってるなって印象なんですよね
そしてセットもなかなかにいい雰囲気に変化する
このあたりもこの世界を盛り上げる
何組かの組み合わせで作り上げられてる構成なんだが、それぞれが魅力的
藤井颯太郎さん橘カレンさん今井冬菜さんのところかなりいいんですよね
松本真依 さんの歌も魅力的
小野桃子さん城野佑弥さん中尾多福さんかな?この組み合わせもいいんですよね
そして?やはり?いいのが本城祐哉さんと鳩川七海さん
それぞれがかなりいいんだが、この組み合わせがまたいいんですよね
そしてこの2人だから出せる空気感もいい
やはり七海さんの歌は引き込まれるものがある
笑い要素も多い90分って感じかな
びっくりの初日はトリプルコールは納得