実演鑑賞
満足度★★★
まず会場に入って個人的に少し驚いたのはステージが逆
芸創のこの場所でエレベーター側にステージを組んでる舞台は実は初めて見たかもしれないんですよね
個人的レア
それはかなり個人的な驚きって感じではあったんですけどね
そしてそこで繰り広げられるのは刑務所の物語
そして死刑囚って存在を中心にした物語
そしてもうひとつがそれを見つめる刑務所の職員たちの物語
さらにそれを管理する国、政府の物語
さらにはその死刑囚の家族の物語
複雑にそんな複数の世界
考え方の違いなんかが複雑に絡み合うそんな物語やった印象なんですよね
そしてそれらの世界観が曖昧な壁って感じに入れ替わっていく
かなり独特な雰囲気に転換しながら進んでいく印象の舞台
しかしこの見せ方、時間の重ね方は独特でいい感じかな
そしてかなり印象的なワードが『普通』やったかもしれない
この物語の中の定義は自分の好きな感じやったかな?
一般的には周りの多数と同じ感じの表現の言葉の気もするな
このあたりにこの作品の全体的な世界観と作り手のイメージがあるのかもしれないなって印象やったかも
少し照明が暗めでってのがあって表情がもう少し観たかったんだが、今回の作品の雰囲気ならこれもあり
やはり朝比奈愛恵さんは個人的にはいいセリフの感じやった印象
かなり複雑な精神状態も良かった印象かな
そう言えば将棋なんですが…駒の入れ物ってひとつやないかな…w