満足度★★★★
NODA-MAP版「これからの「正義」の話をしよう」
字事ネタあり、時事ネタもありで、ちょいちょい客席の笑いをひきだす舞台。
存在がすでに奇天烈な古田新太さん、トボけたセリフ回しの可笑しい橋爪功さんをはじめ個々の役者さんそれぞれに上手でした。
一緒になって笑いつつ、さすがに場面場面の単発ギャグが多くて、物語が散漫だと感じました。でも‥(以下ネタバレBOX)
私が「ザ・キャラクター」の登場人物だったら、どうするのだろう。
最近、書店での売上を伸ばしている、マイケル・サンデル著
「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学」を思い出しながら観ました。