満足度★★★
シュールな愛のカタチ?
マチネを観劇。
とりあえずね、あの膝前に余裕もないパイプ椅子、薄い座布団が載ってるとはいえ、2時間半の上演時間はきつかった。
セットは古びた団地(?)の1階。エレベータがあって、倉庫の入り口があって、管理人室があって。床面はやや八百屋なつくり。
出てくる愛のカタチは、一般的にはちょっと避けてとおりたいかなぁと思わせるシュールな質感。
あの機動戦士ネタの連続には目を見張るものがあり。
(私はそのことは全然知らないからツボとまではいかなかったけど)
「犬目線」というタイトルは・・・そんな雰囲気は感じられなかった。
「握り締めて」って、アレを握り締めるとはね・・・^^;
下世話だけど。わざわざギャラがちと高そうな原千晶をキャスティングしなくても良いのでは?