満足度★★★
家族の論理作・演出の松居大悟の家族を題材にした、最低な家族のホームコメディー。これまでも、松居の作品は、あるグループ内における論理の正当性を守ろうとすると、外部から観るととても滑稽なことになっているといった風景を描いてきたんだと、この作品を観た後に、彼の作風が見えてきた。これまでに比べて大きな劇場ということで、シンプルながらも挑戦的な舞台セットをフルに活用した演出は見所でした。
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2010/06/06 11:41
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