非・売れ線系ビーナス「爪先、向こう側」 公演情報 非・売れ線系ビーナス「非・売れ線系ビーナス「爪先、向こう側」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 毒気と甘酸っぱさと
    非売れ初観劇。漂流画祭で、ちらっと見て気になっていたので、見れてよかったです。

    ネタバレBOX

    田坂さんの脚本は、「大きく広げる」という評判を聞いていたのですが、
    ファンタジーな部分(見切り屋)はあったものの、割とまとまっていた印象をうけました。

    今の自分達が生きている時代に、少々うんざりして毒を吐く部分と、
    それでも何かしら求めている甘酸っぱいものがあって、
    「等身大」というか、2010年の今の時代の空気を表してる気がします。

    こういう、ちょっとひねくれた感じは好きです。

    追い込まれているようでいて、どこか確信犯的な堕罪と、
    強いようでいて、言葉で自分に言い聞かせないと頼りない種美。

    塔子が、ひたすら走りまくるシーンは、切なかったなぁ。

    田坂さんの「にやっ」て、笑い方がよかったです。

    声が聞こえないシーンがあって、ちょっと残念。
    「見切り屋」が「見切り屋」って、わかるまでちょっと苦労しました。
    「踏切屋」の「ふ」を聞きとれてないんじゃないかって、なんか自信がもてず、しばらく自分の中でモヤモヤしたのがもったいなかったf^^;

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    2010/05/19 19:28

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  • ヾ( ̄0 ̄; )!

    踏切があったから、「踏切屋」なんだろうなぁ。
    って思ったんですよね。
    「ふ」が聞こえなくて「見切り屋」に聞こえるのは、私の耳のせい?
    って、しばらくもんもんとしてて、
    「人生を見切るから見切り屋」 って、説明があってやっと
    確信が持てました(笑)

    なるほど、「ふぬけの踏切屋」
    ふぬけてたから、なかなか見切れなかったってこと・・・なのかな?

    2010/05/21 00:22

    え~!? 「見切り屋」って、ふぬけの踏切屋?

    2010/05/20 23:05

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