満足度★
自己満足が目立つ
酷い内容だった。
音響とセリフの音量バランスが悪くセリフが聞こえないシーンが多かった。
音響のないシーンさえも役者の発声が軽すぎて声が届いてこない。
役者たちは自分たちで楽しがって、それっぽく喋っているだけ。
各キャラクターの意味も立っていなければ、セリフの一つ一つに意味もない。
キチンとものを考えて作劇したらどうか。
野田、鴻上の悪いところばかりを真似するだけで進歩が無いのであれば先はないのではないか。
尾てい骨
『セックスで後悔したことありません』
ふふふ。
観ながらいろいろ考えさせられた。
作品に関係ないことまでいろいろ考えちゃった。
言葉を大切にしてる脚本だなぁと思うけど、
せりふすべてを聞き取ることはできず残念。
自分の席選びの失敗もあった。
ぽちが演じた彼女は、ぽち以外には演じることは出来ないのではないか。最高。ブラボー
満足度★★★
言葉の錬金術師か・・・
いつもながら、なるほどねえ。と、感心しつつ。
大きなハコをどう使うか楽しみにしてました。
上下に左右に作り込んでました。映像もありで。
その分、役者さんの力量が問われる舞台になってたかと。
古賀さんと大竹さんの客演方、よかったですねえ。
今後も期待です。
好みの作品
目立つ役者とぴりぴりの作品。
見てて心臓どきどきしたり
いらいらしたり、なんだ?こいつ~とか思ったり、
見切り屋は架空の生き物(死神?)だから自由だったけど、
うつ病のミュージシャンとか親を嫌いだけど切れない者とか
最近の傾向への興味とか憐憫とかをかきたてる作品だった。
塔子役の古賀すみれさんがとてもいい。ヅカの男役のようにかっこいい。
親に対する嫌悪感は親の自業自得なのかな~
個人的な
たぶんだれか(とだれか)の、個人的なものがたり。芝居になることで、そのだれかが、なんというか、救われた(あるいは見切りをつけることができた)のならよいのだけれど。
ぽちさんがかわいらしくてよい。大竹さんは相変わらずかっこいい。