満足度★★★★
世界を表すに足りてしまう人数タイトルから観ると昔々の安保闘争が背景になっているのでしょうけれど、そこからうまく青臭さを抜いてしたたかに現代にも通じる世界に仕立てていました。役者たちひとりずつが世界を背負ってしまう。キャラクター達が具象化する世の中の様々な層にしっかりとした裏付けが感じられて・・・。基礎をがっつり持った茶番を楽しむことができました。
ネタバレBOX
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2010/05/02 09:32
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