満足度★★★★
パンパカパーンを待ちわびて表現者になりそこなった人生であっても、表現者であることにしがみつくしかないだろう無意識にでも。「私」と「あなた」のための、やさしさ渦巻くファニーでブラックな舞台。単純なのに本質を掬いとる言葉の説得力。思わずうならずをえない場面が多数。演技や技術的な面で引っかかるクセやラストの方に物足りなさが残ったので☆4を付けたが、観客に提示していたものに対しては☆5を付けたい。
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2010/04/17 22:22
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