満足度★★★★
落語と芝居の楽しさが、きちんとあった落語を演じてみせるという芝居は数々あるが、言ってしまえば、オリジナルの物語が面白いのだから、物語としては、そうそう失敗は起きないと思う。とはいえ、コメディとして成立させ、観客をそれなりに笑わせたり、楽しませたりするのは、よく知られた落語だけに、逆に大変かもしれない。そういう意味では、今回は、シンプルに楽しませてもらったと思う。
ネタバレBOX
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2010/03/10 07:04
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2010/03/20 07:58
2010/03/18 22:08
2010/03/15 05:34
2010/03/13 00:56
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再びコメントありがとうございます。
白塗りですが、難しいですね。やっぱり。皆さんがずっと考えて出たことなんでしょうから、私が簡単に言うレベルのことではなさそうです(笑)。
ただ、歌舞伎のメイクは、ご存じのとおりそれ自体に意味がありますので、役を変えるたびにメイクを変えるのは大変でしょうし、何より、舞台のサイズがありますので、今回のサイズのような舞台では、きつすぎるでしょうね。
落語モノ以外の演目も是非見てみたいですね。
(落語モノの雰囲気がよかったので、こちらもまた見たいですが)
ちなみに「面白い演技」とは、喜劇風のちょっとオーバーな表情とか動きが白塗りの雰囲気に合っていたということです。
夏の公演楽しみにしています。