映像鑑賞
満足度★★★
やはりこの作品は秀悦ですね
最初は学年ごとの力関係みたいなものもありながら、それぞれの個人の人間関係って感じに発展しながら、さらに広がる物語って感じいいですね
内容限定会議に参加する代表者たち
それぞれが個性的で魅力的なキャラ達が激しい論争を繰り広げる
ある意味では正論、ある意味では屁理屈の応酬って感じなんですがいつのまにかその言葉の流れに引き込まれてたりするんですよね
ほんと巧みな言葉の応酬に時間を忘れてしまう感覚は見事
それはそれぞれのキャラがほんと個性的で魅力的なのは間違いない
そしてこの高校の自主自立の精神って伝統?校風?が根底にあってこそなのかもしれない
決まりかけてた文化祭の出し物、そこに学校から押し付けられた1クラスだけはエコの出し物をやらないといけない現実
白熱する論争
やはりこの作品は序盤から一年生の人間関係もいいですね
それを盛り上げるのは二年生の少し上下関係もある力技って感じ
ある意味では序盤は高みの見物って感じの三年生
このあたりの構図はほんと秀悦
さらにはこの会議を仕切る側も巻き込まれながら膨らむストーリー展開はほんと魅力的
個人的には今回、文化のおふたりいい
特に文化書記の #宮下真実 さんがいい雰囲気
そして監査委員長がやはりいい感じ、今回は #幡美優 さんが凛としてる印象
3148もハワイ庵も魅力的な存在感なんですが道祖神の #雛形羽衣 さんの前に出過ぎず、しかしドシッとした存在感いいですね