truth truth truth 公演情報 カラスカ「truth truth truth」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    江戸川コナソのキャラクター
    説明では、なんだかスリルとサスペンスのような勢い。けれど実態は!っつーやつだ。
    ちなみにタイトルはコナンではなくコナソなのだ。一見みるとかくれみの術のようにどっちも同じじゃん!と思うかも知れないのだが、違うのだよアケチくん!

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    物語の筋は神山龍二という名前からして物騒なボスが殺された。殺したのは水野里香だったが、彼女をかばって逃がした片瀬奈緒が容疑者となる。しかし、裁判で経過を紐解いていくうちに真実が見えてくる。と、まあ、こんな感じなのだが、相変わらず、コナンのキャラクターそっくりのコナソを久高が演じるが、このコナソが大した活躍をしない訳よね。つまりイジラレ役。笑
    でもって何所の訛りか解らない言葉を発する家政婦の二毛作トシ子やら、弟系乙女型草食男子の音面太郎やら、ペに似せたペク・ソンホンやら相変わらずどんだけキャラクターなのだ。笑

    しかし今回はミステリーのエッセンスを考えすぎた為か、本来のコメディ部分が手薄になってしまった気がした。この感覚は決してワタクシの要求がレベルアップしたわけではない。本来の劇団鴉霞のコメディはこんなもんじゃないのだ。だから、今回は客席もそれほど沸騰していなかったように思う。ワタクシの隣に座った観客はクスリともしなかったのだ。

    キャラクターをどのように使いこなすか、言葉でどのように笑わせるかが、今後の課題として残ったような気がするし、コナソのキャラクターを存分に使いこなしてないように感じた。
    それでも、とりあえずはコメディなのだった。




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    2009/12/15 15:48

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