ミュージカル ロザリー 公演情報 ミュージカル座「ミュージカル ロザリー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    それぞれの運命
    全く期待していなかったけれど、本当に素晴らしかった!衣装、音楽、キャストの演技、照明、どれをとっても本格的ミュージカルでした。
    特に、王妃マリーとロザリーの演技は目をみはるものがありました。
    本来ならもっと詳細にUPしたいのだけれど、メモしておいた用紙を失くして、一緒に挟んであったフライヤーも失くすという失態の為、ワタクシの記憶のみのUPになります。(^^;)

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    舞台はフランス王妃マリーの最後の牢獄で女中としてつかえたロザリーとの場面から始まる。マリーは明日、処刑されるという日にロザリーに「貴女のことを聞かせて。」と持ちかけ、その事で二人のお互いが生きてきた過去の話に及び、ロザリーの生きざまとマリーの生きざまを交互に紹介する形で舞台は流れる。

    ロザリーは貧しい平民出身で父親は殺され、母親は父親を追うように自殺してしまう。残った姉妹は生きる為に働いていたが、いざ食べるものが無くなってしまうと、ロザリーの姉は知り合いの貴族に体を預けてしまう。結果、姉には貴族との間に男の子が生まれるが、姉は一人で育てることを決意する。一方ロザリーは酒場で掃除婦として働いていたが、貴族にむりやりに強姦されてしまう。ロザリーは失意の中セーヌ川に身を投げるが、革命派の青年に助けられ、おのずと革命派の中心的存在となって動くことになる。全ては貴族に復讐を!の誓いのもとだった。

    一方、王妃マリーのベルサイユ宮殿での放蕩ぶりはどなたも御存じのはずだから割愛するが、ルイ16世が男性として不能だった事や、マリーの周りではびこる貴族が、マリーに対する振る舞いも紹介される。そしてフェルゼンの登場も。

    やがて、民衆は立ち上がり、大きな革命のうねりと共に宮殿に向かっての行進の場面となる。このとき、ロザリーが先頭に立って、勇ましい姿を演出するが、この場面でのロザリーの演技が神々しいのだ。素晴らしいキャストだ。

    こうして宮殿になだれ込み民衆自身も被害を受けながらも貴族の切首を掲げながら倒していく。この時に、ロザリーの姉は貴族に撃たれて殺され、ロザリーは姉の息子の消息を捜しまわる。そののち、姉の息子に偶然にも出会えたロザリーは「をを!神様、感謝します!」と姉の子を抱きしめ、「さあ!行きましょう!」と光輝くスポットの中、二人は手を繋いで歩きだす。力強く。

    劇中、マリーもロザリーもそれぞれの運命に逆らえなかった経緯も紹介され、相反する二人の生きざまは、お互いの想いの中で許しあう。ロザリーはマリーを獄中から逃がそうとするも、マリーは「ワタクシを処刑することで新しい時代がやってくるのだということを民衆に知らしめることこそが最後の与えられた使命だと思っています。ですからワタクシは逃げません。ここフランスで処刑されます。」と毅然と話す。

    全く境遇の違う二人の女性が処刑の前日に話す場面は緊張感のなかにも二人が信頼のもと確立される精神的な揺らぎのような微妙な空気が漂い、胸が打たれる。ロザリーがマリーに対して持つ複雑な状況に心が乱れそうになるのを懸命に抑え込む演技は崇高でさえあった。一方、明日までの命と知ったマリーは死への恐怖やいら立ちを消し去り、淡々とロザリーに話を聞かせるそのセリフに迷いはなく、むしろ私たちは屈伏しそうになる。そしてマリーは「貴女を抱かせてくれる?」と話し、静かに抱きしめる。「ワタクシを許してね。」と。

    マリーは死の直前にロザリーという女性に逢えたことで、彼女の命そのものが癒されたのだろうと感じる。演出もお見事ならキャストもお見事で素敵なミュージカルでした。キャスト全員が歌が上手い。

    ああ、舞台って素晴らしい!

    26

    2009/11/13 14:36

    0

    0

  • きゃる>
    >3ケタの世帯のマンションでそれやるなんて、大変ですよー。

    それはその地域でそのマンションだけなのでは?マンションの住人がきちんと分別して出さないから、行政の指導のもと、そうなった経緯があるのかもしれないですね。

    ここのミュージカルのブースがなにやらゴミの話になってしまいましたので、この辺で打ち切りましょう。ブースはリンクしてますので。笑

    2009/11/20 10:40

    >今、注目度ランキングを見てびっくり!(・・!)
    そんなに「観てきた!」をUPしてないのに。異例ですね。ワタクシなど、コツコツとUPし、上位にランキングするのに1年くらいかかりましたよ。
    凄いですね。そのうち3位に浮上しそうな勢いですね。

    そうなんですか?順位はあまり見ないので。一時的現象でしょうね。
    上位のみささんやtetoraさんとコメントのやりとりしてるからついでにチェックされるかたが
    おいでになるのではないでしょうか(笑)。後発だからこれから先も、レビュートータル数は永久に上位に行かないですし、月に30本近くご覧になるtetoraさんとはレビューへの注目度も月とスッポンで、3位は絶対ありえないですね。



    >ソレ、行政の指導が悪いですよね。うちの方ではそんな分別ないですよ。人様のゴミを開けてると問題になるし・・。

    ばかげてると思うのは、たとえば、不燃ゴミを出しますよね。
    すると、そのゴミ袋をあけて、20種類くらいに当番が細かい分別をやるんですよ。
    どこかの40人くらいの過疎村でそういうのやってるのをニュースで見ましが、
    3ケタの世帯のマンションでそれやるなんて、大変ですよー。
    確かに勤め人は早起きしなくてはならず、朝の忙しいとき、やってられません。
    最初は月1回の当番が、人が抜けて週1になったのだそうです。
    だから欠員をクジできめられてなるものかと自治会費未納組が抵抗したのでしょう。

    2009/11/19 14:40

    きゃる>
    今、注目度ランキングを見てびっくり!(・・!)
    きゃるさん、4位にランキングされてるじゃあないですかっ!マジのけ反ったっ!
    そんなに「観てきた!」をUPしてないのに。異例ですね。ワタクシなど、コツコツとUPし、上位にランキングするのに1年くらいかかりましたよ。
    凄いですね。そのうち3位に浮上しそうな勢いですね。


    >分別が細かくて何百世帯の不燃ゴミをしらみつぶしに分別するんですよ

    ソレ、行政の指導が悪いですよね。うちの方ではそんな分別ないですよ。人様のゴミを開けてると問題になるし・・。

    >分別当番は市の命令なんですよね。

    そしたら、尚更、ゴミを出す人は分別すべきですよね。やらないってどういう根性してるんでしょう。鼻と口を塞いで息吸えなくしてやりたいですね。お父様、お気の毒でしたね。可哀そうに・・。

    >あ、私が結婚したのは両親が亡くなって何年もしてからなんですよ。

    そうでしたか・・、きゃるさんの前にご主人が現れて良かったですね。孤独はよくない。

    >自分としては200%くらいやりましたから、両親を2年続けて見送ったあとは、体調も崩し、1年くらい、家でほぼ寝たきりになってしまいました。鬱がきたというか。

    頑張りすぎた後にくる脱力感でしょうか?頑張りすぎるといけないですね。気がつかないうちに精神が蝕まれていきますから。しかし、そうはいっても当時のきゃるさんとしては、頑張るほかやりようがなかったのでしょうし・・。

    >「頑張らなくていいのよ」と北欧ではケアマネが言うそうですが、日本は「あなたが頑張らなくてどうするの」とヘルパーも看護士もプレッシャーかけてきますからね。

    北欧は制度がしっかり確立されてますし、元々日本のようにがむしゃらに働く民族ではないですし、仕事自体もあまりない状況ですね。ですから人々に心の余裕があるのも事実ですね。日本の介護現場は人手不足で看護士もヘルパーも足らない状況です。だから、余裕がないのでしょうね。日本の介護現場にもカウンセラーが必要です。

    2009/11/18 12:17

    >な、なんと?!2時間!(・・!)
    分別が細かくて何百世帯の不燃ゴミをしらみつぶしに分別するんですよ

    >全員が参加してるのではなく、「やりたくない」という不参加者が多いなら、やらなくてもいいですよね。
    自治会費も門前払いで払わない人が多いので困ってた会長に、父は唯一協力的な高齢者だったらしい。健康なときはまだよかったけど、母が倒れ、本人も心臓を悪くしてからは、ずる抜けじゃないんだからはずしてほしかったです。現に倒れた日もあったし。「1人でも抜けると、自分たちにクジで当番が回ってくる」と大反対されたとかで。当番中も、同じ班の主婦は何かと理由をつけて早抜けしちゃうんから人数も足りない。マンションの自治会ではなく、分別当番は市の命令なんですよね。だから葬儀で「申し訳なかった」と会長は泣いてました。20代の転勤族の奥さんで、何かと強くは言えなかったんでしょう。
    「当番が死んだら、管理費も多めに払え」とかわけわかんないことを言うから、管理会社に言って絶縁しました。

    >御主人はきゃるさんを支えてくれなかったのですか?家族なのに。

    あ、私が結婚したのは両親が亡くなって何年もしてからなんですよ。
    既婚者の友人が、「独身だから仕事持ってあれだけの介護ができたんだよね。夫や子供が
    いたら、家をほったらかして自分の親は見られないよ」と言われました。
    その点は不幸中の幸いだったかもしれません。携帯電話もない時代ですし、不便でしたね。職場では実家のことは忘れ、仕事に集中。休みをとるに当たっては、仕事をやりだめしたうえ、実家でも取引先と連絡して、誰にも代わってもらわずにやってました。うちの職場はプライベートで長期海外旅行をする人が2人くらいいて、私はそういうときはその人たちの分も上司に頼まれて引き受けてましたが、介護を理由に自分の仕事をだれかに押し付けたことはなかったです。母が危篤のときも休めず、週3回トンボ帰りしましたし。職場の男性はブラブラ遊んでるくせに、自分の仕事以外手伝わないし、新幹線の連絡が悪くて早朝会議に5分遅れてもイヤな顔されましたね。自分としては200%くらいやりましたから、両親を2年続けて見送ったあとは、体調も崩し、1年くらい、家でほぼ寝たきりになってしまいました。鬱がきたというか。いまより若かったからできたけど、いま
    同じことやれと言われたら、絶対できない。あれ以来、体も弱りました。
    タレントの清水由紀子さんが自殺されたと聞いて、自分が友人だったら何か力になってあげられたと思ってかわいそうでね。自分も友人に、電話で支えてもらいましたから。話を聞いてもらえるだけで全然違います。「頑張らなくていいのよ」と北欧ではケアマネが言うそうですが、日本は
    「あなたが頑張らなくてどうするの」とヘルパーも看護士もプレッシャーかけてきますからね。
    だから介護自殺があとを絶たないんですよ。

    2009/11/18 03:30

    きゃる>
    >朝5時から2時間。寒風のなか、心臓病の父にはとても無理ではと思いました。

    な、なんと?!2時間!(・・!)
    全員が参加してるのではなく、「やりたくない」という不参加者が多いなら、やらなくてもいいですよね。ワタクシならやりません。隣で縄跳びでも飛んでますわ、バカバカしいったらありゃしない。なめんなよ!って言いたい。
    だいたい、自治会費も払わない人たちに意見を述べる資格はないです。ってか、自治会長、しっかりしろよ。

    >突っぱねてやりましたけどね。

    当然です。

    >そうですね。私も施設には預けたくなかったので頑張ったんです。でも一人で抱え込むのはいけませんね。現に介護自殺という問題があるんです。誰かが手を差し伸べなければ。

    きゃるさんは一人っ子なんですか?ご兄弟はいらっしゃらないのですね。
    ワタクシは姉が介護ヘルパーの資格を持っておりまして、そういう点では恵まれてます。男兄弟は当てになりませんがうちは女ばかりで、その点、仲良く介護できるかと。アメリカ居住の伯母の介護の時はワタクシとトニー(従兄)で面倒看ました。そして親友が病院を経営しておりまして、その点も自由が効きます。有難いです。

    >思いつめて自殺を図ったこともあり、両親の死後しばらくは、心身ともに疲弊して廃人同様の生活を送りました。介護の辛さは大なり小なり経験した者でないとわかりませんね。

    御主人はきゃるさんを支えてくれなかったのですか?家族なのに。

    2009/11/18 01:00

    私は一度当番に参加したのですが、朝5時から2時間。寒風のなか、心臓病の父にはとても無理ではと思いました。母が入院したときは時間的にもキツかった。しかも全世帯のうち、全員が参加してるのではなく、「やりたくない」という不参加者が3分の2で、長年参加してきた高齢者は父1人なんですよ。考慮して当然です。医師からも診断書をもとに話してもらいましたが、自治会費も払わない不参加の連中たちが「いまさら抜けられたら困る」の一点張り。自治会長さんも困惑してました。父は昔気質なので我慢してやってた。父の死後、勝手な連中がまた不当なことを言い出したので、突っぱねてやりましたけどね。

    >ワタクシは思うのですが、死ぬほどの生活(極貧)でなければ同居をするか、仕事を辞めるべきだと考えます。自分の親ですから。以前、施設に勤めていた友人が話していましたが、自分の親は施設には預けられない、と。彼女のその一言で施設での老人の暮らしぶりが想像できました。
    ですから、ワタクシ、自分の両親が、介護が必要になった時は姉と協力して親を看ます。勿論、仕事は辞めます。しがみつくほどの仕事でもないですから。笑


    そうですね。私も施設には預けたくなかったので頑張ったんです。でも一人で抱え込むのはいけませんね。現に介護自殺という問題があるんです。誰かが手を差し伸べなければ。
    個々に事情がありますしね。いきなり仕事をやめたら、医療や介護費用も払えないし、私には無理でした。経済的にとても厳しかった。仕事の性格上、やめたら年齢的にも次の就職が難しかったですし、簡単には決められなかったですね。介護には期限がないのですから、たいていの人は悩みます。両親の居住地が縁もゆかりもなく、親戚もいない。1人ッ子で誰も助けてくれなかったし。思いつめて自殺を図ったこともあり、両親の死後しばらくは、心身ともに疲弊して廃人同様の生活を送りました。介護の辛さは大なり小なり経験した者でないとわかりませんね。

    2009/11/17 16:28

    きゃる>
    >あとでマンションの人に聞いたら、持病のある高齢者を早朝当番からはずす意見は前から出てたけど、若い居住者から「平等にしないとダメ」との意見が強かったそうです。

    この問題はあちこちで浮上していますね。若い居住者にいわせると、持病のある高齢者が多いのに、その方の分も当番を引き受けたら負担が多すぎる。と言われます。若い世代は仕事を持ち、早朝、そんなことしてられない。との意識が強く、一方で元気な高齢者は、時間に余裕があるのだから、若い人たちに代わって早朝当番を引き受けてくれないか?と相談しても、不公平だとおっしゃる。上手くいかないですね。

    >こちらも生活があるので同居できず、仕事してたときは週末4時間かけて通うのがやっとで、ついに仕事を辞めて介護しましたが。

    ワタクシは思うのですが、死ぬほどの生活(極貧)でなければ同居をするか、仕事を辞めるべきだと考えます。自分の親ですから。以前、施設に勤めていた友人が話していましたが、自分の親は施設には預けられない、と。彼女のその一言で施設での老人の暮らしぶりが想像できました。
    ですから、ワタクシ、自分の両親が、介護が必要になった時は姉と協力して親を看ます。勿論、仕事は辞めます。しがみつくほどの仕事でもないですから。笑

    >北欧の実情はうらやましかったです。制度以前に、被介護者への考え方がね。

    特にノルウェーは女性にも被介護者にも高齢者にも優しいですね。税金はものすっごく高いですが。笑

    >日本は、看護士でも「便は汚いからいや」だの、医者が「どうせ、死んじゃうんだからさ」なんて、意識のある患者の目の前で平気で口にする。唖然としましたよ。

    日本は負国ですからねー、まだまだ成熟していないのですね。

    2009/11/17 15:10

    「ヘルパーズ」の「観たい」にも書き込まれてたので、こちらにもう一度レスさせていただきます。

    >何かお年寄りにも出来るボランティアはないのかしら?
    誰かの役に立ってるという意識が生きる意欲に繋がるでしょうし、ボケない秘訣ですわ。

    確かにそうですね。ソフト面で工夫がまだ足らないかも。一方で、うちの親は故郷ではない
    地方の景勝地のマンションをついの棲家としたのだけど、母が難病で突然倒れ、
    老老介護になったとき、マンションの慣習で早朝の分別ゴミ仕分け当番が回ってきて、
    父は自分の心臓病と寝たきり病人を抱えての当番はかなり負担だったようで、そこにも配慮が
    ないのよ。父は持病の影響で怪我すると血が止まらなくなる体質なのに、仕分け作業でガラスでよく怪我してかわいそうでした。あとでマンションの人に聞いたら、持病のある高齢者を早朝当番からはずす意見は前から出てたけど、若い居住者から「平等にしないとダメ」との意見が
    強かったそうです。何度も当番中、倒れてるのに。こちらも生活があるので同居できず、仕事してたときは週末4時間かけて通うのがやっとで、ついに仕事を辞めて介護しましたが。

    >両親にはいつまでも元気でいてほしい。そうしてある日突然、陽だまりの中で眠ったように死んで欲しい。

    理想ですよね。だれしもそう願います。私を見ていて、「両親が元気なうちに何かしたい」と
    介護ヘルパーの資格制度がまだなかった時期に介護の職場にとびこんだ友人がいて
    嬉しかったです。介護は経験してみないとわからないことがほとんどで、また、理屈でわかっていても、できないことも多いし。介護に完璧はないと思います。当時、相当専門書を読み漁った
    けど、国情が違うとはいえ、北欧の実情はうらやましかったです。制度以前に、被介護者への考え方がね。日本は、看護士でも「便は汚いからいや」だの、医者が「どうせ、死んじゃうんだからさ」なんて、意識のある患者の目の前で平気で口にする。唖然としましたよ。

    2009/11/17 03:21

    きゃる>
    >全員70代以上のお年寄りで、サイコ映画みたいだった。

    日本も近い将来、そうなるのですね。

    >その人たちは日がな1日、そのバスに乗り続けて時間つぶししてるって話してました。

    何かお年寄りにも出来るボランティアはないのかしら?
    誰かの役に立ってるという意識が生きる意欲に繋がるでしょうし、ボケない秘訣ですわ。

    >あと、介護現場では、食事以上にいかに排泄をすませるかが最大関心事になるのね。

    確かに食べれば排泄ですね。ワタクシは介護はこれからですが、そんな現実的に考えたことはなかったですよ。両親にはいつまでも元気でいてほしい。そうしてある日突然、陽だまりの中で眠ったように死んで欲しい。

    2009/11/17 00:59

    >朝食をゆっくり食べ終わったら、昼食の時間だったみたいな。
    結局薬局、ひがな一日、ずっとご飯食べてました。みたいな。笑
    それはそれで幸せですなっ。

    小林聡美や、もたいまさこの出る映画の世界みたいなゆったり感?(笑)
    私、休職して親の介護したとき、ある地方の町で買い物のため
    スーパーの無料シャトルバスに昼間乗ると、自分除いて全員70代以上の
    お年寄りで、サイコ映画みたいだった。
    その人たちは日がな1日、そのバスに乗り続けて時間つぶししてるって話してました。
    あと、介護現場では、食事以上にいかに排泄をすませるかが最大関心事になるのね。
    これは逃れられない現実で、そうなると悲しいかな、世の中のことなんてどうだって
    よくなってしまう。介護者も被介護者も排泄のことばかり考えてしまう。
    そのころ観たNHKの海外の介護のドキュメンタリーの中でも1日中パンツ姿で過ごす
    独居老人がそう言ってましたが。

    2009/11/16 17:39

    きゃる>
    >みささんなら100歳でも頭脳明晰で、「ほら、そこ、ぐずぐずしない!」って若者を杖でつついてそうですな(笑)。

    いあいあ、100歳になったらむしろボケたふりして好きなようにやらしてもらいますわ。笑

    >これで後期高齢者になったらどんだけスローモーになるんだと恐ろしくなりますよ。
    だから化石になって動かなくなっちゃうのか(笑)。

    案外、きゃるさんが後期高齢者になられる頃には周りも後期高齢者が多いのとちゃいますか?
    すると全体的に世の中全体がスローモーになるような気がしますよ。
    朝食をゆっくり食べ終わったら、昼食の時間だったみたいな。
    結局薬局、ひがな一日、ずっとご飯食べてました。みたいな。笑
    それはそれで幸せですなっ。


    2009/11/16 16:39

    >あはっ!ワタクシの将来はきゃるさんなんですね?笑

    いやいや、これは失言でした。何と失礼なことを。ごめんなさい。
    私の勝手なイメージでは、むしろ、みささんなら100歳でも頭脳明晰で、
    「ほら、そこ、ぐずぐずしない!」って若者を杖でつついてそうですな(笑)。

    マジメな話、「どうしてこんなことくらいに時間かかるのよ」って自分に
    腹立つときありますもの。自分が若者のころ、周囲の年配者が
    そう言ってましたけどね。最近は自分で実感する。
    これで後期高齢者になったらどんだけスローモーになるんだと恐ろしくなりますよ。
    だから化石になって動かなくなっちゃうのか(笑)。

    2009/11/16 16:14

    きゃる>
    >えへへへ・・・。みささまもあと30年もしたら私の気持ちがわかるようになりますって(笑)。

    あはっ!ワタクシの将来はきゃるさんなんですね?笑

    >遅れても訂正出したのは良心とご解釈くださいませ。

    了解しました。きゃるさまの体は良心でできています!笑

    2009/11/16 10:23

    >ぐずぐずですなっ!笑

    えへへへ・・・。みささまもあと30年もしたら私の気持ちがわかるようになりますって(笑)。
    遅れても訂正出したのは良心とご解釈くださいませ。

    2009/11/16 02:38

    きゃる>
    >書いてる先から時間差で思い出したもので。年のせいですな(笑)。
    訂正:久野亜希子→久野綾希子


    ぐずぐずですなっ!笑

    2009/11/16 01:08

    >それにしても・・・なぜ小刻みにコメントを?3つまとめて書けたはずなのに・・?

    ホントですね。申し訳ありませんでした。
    書いてる先から時間差で思い出したもので。年のせいですな(笑)。
    いったん削除して1つにまとめればよかったですね。
    表示されるコメントが3つまでですから気をつけねばなりません。

    訂正:
    久野亜希子→久野綾希子

    2009/11/15 07:32

    きゃる>
    下着通販ピーチジョンの件、そうだったのですか?ワタクシ、ホント浦島太郎ですね。苦笑!
    エビータの話も初耳でした。浅利慶太の演出はやはり見事ですね。彼は今はもうあまり動いてないっていわれてるけれど、相変わらず演出の欄には浅利の名が起用されてるし、その存在感は凄いです。

    海外、特にアジアには資生堂は本当に人気があり強いです。国内では、そんな風に思いませんが・・。シャネルやジバンシーなどの海外ブランド化粧品社が日本の下町で製造しているハケやリップブラシを起用しているのは嬉しい限りです。

    それにしても・・・なぜ小刻みにコメントを?3つまとめて書けたはずなのに・・?

    2009/11/14 16:25

    >みささま

    あ、演劇がらみで言うと、カネボウのエビータといういまも存在するブランドは
    劇団四季がミュージカル「エビータ」を初演したときに生まれ、タイアップ
    したCMを展開。当時、四季の新進女優だった久野亜希子を化粧品モデルに
    起用したのですよ。広告宣伝にたけた浅利慶太の意向も働いたでしょうね。

    2009/11/14 15:08

    >いったい、いつの話を?きゃるさんって案外面白いんですね。大爆笑!

    70年代がピークですかね。コピーライターが活躍した時代。
    資生堂やカネボウのCMコピーは注目のまとで、まだ国産化粧品が強かった時代。
    前田美波里、秋川リサ、真行寺君枝、山口小夜子ら人気モデルや女優の登竜門となりました。
    カネボウは夏目雅子(「Oh!クッキーフェイス!」)、石田純一の前夫人・松原千明(Lady80)、浅野ゆう子、城戸真亜子もカネボウのキャンペーンCMに出ました。
    キャンペーンソングも矢沢永吉、谷村新司、小椋圭ら当時のヒットメーカーが担当し大ヒットしたのです。
    国産化粧品のCMは一時代のファッション、音楽界のリーダーの役割を果たしました。

    2009/11/14 15:03

    押尾にヒルズの吸引部屋を提供したのが下着通販ピーチジョンの野口社長。
    ピーチジョンが渋谷109に東京初店舗を出したとき、モノクロストライプの
    ピーチジョン紙バッグを電車でよく見かけました。
    ピーチジョンは長谷川理恵、梅宮アンナ、梨花などの人気モデルを起用して
    注目を集めたせいでしょうか。
    いまもたまにあの紙袋見かけるけど。

    2009/11/14 14:53

このページのQRコードです。

拡大