満足度★★★★★
それぞれの運命
全く期待していなかったけれど、本当に素晴らしかった!衣装、音楽、キャストの演技、照明、どれをとっても本格的ミュージカルでした。
特に、王妃マリーとロザリーの演技は目をみはるものがありました。
本来ならもっと詳細にUPしたいのだけれど、メモしておいた用紙を失くして、一緒に挟んであったフライヤーも失くすという失態の為、ワタクシの記憶のみのUPになります。(^^;)
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
良かったです!!
二人とも歴史の中の象徴として、お互いに立場は違っても歴史に抗しがたい存在であることを理解し合うところに感動しました。
楽曲も良かったと思います。
三人の道化役(王妃のおばさん)が面白かったです。
満足度★★★★
観てよかった!
途中15分の休憩を挟んで、計3時間の公演時間でした。
なかなか見ごたえのあるミュージカルでしたね。
観てよかったですよ。
フランス革命前夜の史実を織り込んだ話ということでしたから、300名に満たないキャパであの壮大さをどう表現するんだろうって多少不安でした。
でも、かなりの迫力(スケール感)です。
セットや道具に頼ることなく、歌と脚本と演技で、あの時代に連れてってくれます。
歌とセリフのバランスも良くて、話の筋と感情がしっかり伝わってきます。
フランス革命前夜を「庶民側と貴族側」それぞれの立場から、観られます。
「断首」ということ以外にも女性には辛いシーンもあるかと思いますが、だからこそ伝わる理不尽なのだとも思います。
日高信乃さんをはじめ、三婆(失礼)役の皆さんは難しい役回りでしたが、奮闘されてますよ。
全編が重い話の中、唯一観客をリラックスさせる役回りなのですが、
尺が短いので客席が解れる前に掃けなければなりません。
そんななかでも、お化粧や台詞回しなどで工夫をされています。
尺が短いですから、もっとあざとく表現して笑わせに行っても良いかもしれませんね。
ジャンヌ役の田宮華苗さん。
悪役ですが、安定感とともに、憎らしさと美しさを感じました。
ジャン・ポール役の永浜あきさん。
ちょっと、セリフの噛みがありましたけど、とても少年らしくて良かったです。
恐らく、貴族側のシーンで出てくる「黒いマスクの妖精」も彼女かなぁと思います。
だとすると出ずっぱりですね。妖精の時の踊りは素敵でした。
ニニーなどの子供役(大人)の彼女達も、子役かと思うほどの可愛らしさです。
劇場のレビューや、もう少し辛辣な?レビューはコチラをご覧下さい。
http://ameblo.jp/potes-impressions/
空席目立つも…
星組初日観劇。
テンポ良く、演りたいことが明快な
ミュージカル座らしい作品。
ぎこちなさもあったが、楽に向けて良くなるハズ。
音響さん、
ワイヤレスの使い方(ノイズやONOFFの切り替え)が気になったよ。