満足度★★★
いろいろ惜しいかな・・・。
最後列で拝見しましたが、ナチュラルすぎて声が届かない場面もあれば、口内クラッカーや本気の往復ビンタという演出もあり、全体的な演出に統一感が感じられませんでた。また、お話もドタバタかと思いきや、しっとりさせるような場面もあり、それらを中途半端に無理矢理つなげている感がありしっくり来ませんでした。いっそのこと、演出もお話もドタバタに徹してしまった方が観客として観やすかったかもしれません。ちなみに唯一ウケたのは、大掛かりなセットを繰る舞監さんの本気で楽しそうな笑顔でした(^-^;) あとやっぱり、このお話は8月に観たかったな。