実演鑑賞
満足度★★★★★
近未来の日本で、ネット上の電脳落語に押され、人が語る落語が衰退していく中、諦念にも似た希望を語る師匠と奇妙な弟子たちとのおかしくも切ないやり取り。劇中に登場する近未来の古典落語(?)や弟子たちの強烈なキャラクターなど遊び心も満載。観終わってじんわりと温かい物が胸に残る。自分にとって大切な作品がまたひとつ増えた気がした。
0
2022/06/12 22:29
1
このページのQRコードです。
拡大