満足度★★★★
外界の音が・・・沈黙するという行為がこれほどまでに創造をかき立てるものだとは・・・戯曲を読んでから観劇したのだけれど、戯曲にはない「沈黙」に、観ている側はただただ想像するしかなくて、もう目が離せなくて。唯一残念だったのは、観劇した日の天気が悪く、雷の音で集中力を裂かれてしまったこと。沈黙が饒舌に語る舞台なだけに、雷でそれが聞き取れないのはとても悔しかった。
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2007/04/29 10:40
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