満足度★★★★★
良かったです。
刑事モノ自体好きなんで、
アクション多めのお芝居かな?
とか想像してましたが、
いい意味で裏切られました。
みまもり官
逮捕権は持たない。
日常ありとあらゆる物に擬態し
市民を見守る
柱、壁、ドア、自販機など
擬態するんだけど、
複数で一斉に擬態すると
これが不思議な雰囲気になるのよね。
さらにそれに気付かないで
行動する人もいるもんだから、
余計に面白くてねw
マジックミラーに擬態した、
ヒラメダ役の小林さんグッジョブだった。
鏡に映る警部役の斉藤さんの動きを
小林さんは真似して、
離れてはミラーに戻り
おいしすぎるでしょww
冷凍庫の扉が度々開くんだけど、
その扉が開くたびに
ド派手な演出で個性あふれる
キャラクターが登場。
中でも
アントワーヌ女史役こと宮咲さんは
目に付きすぎましたw
それにあのパフォーマンスは言うことなしですね。
ゲストで怪人ゾナーこと
森久保祥太郎氏登場。
もちろんあの曲はかかりましたw
俺の隣りはゾナヲタだったんだろうな、
急にコピフリし始めて
完璧すぎて笑わせてもらったわwww
舞台の中でもキーを握る
高山慶子役の
みくろん
みまもり官が沢山いる中で、
笑いをこらえるのがつらいのに
恐怖心、不安感やらの
気持ちを保っていたのはさすがだわ。
主役の巡査部長役の内藤さん
観てて安心できるくらい安定してる。
何度か観てますが、
あの人が噛んだり、
ミスったと思わせる部分は
今まで一度も見たことがない。
出番だって結構多いのに。
みまもりシリーズは初めて観たけど、
過去の2作品も観たくなりましたね。
どんな違いがあったのかとか気になります。