レビュー 春のおどり 公演情報 OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    圧倒的な迫力!!
    大阪の人、いや関西の人は幸せである。なぜならば、NewOSKの「春のおどり」が簡単に観られるからである。
    宝塚は東京でも観られるが、NewOSKは大阪でしか観られない。
     
    松竹座で公演中の「春のおどり」は大阪の橋をテーマにした和物と桜をテーマにした洋物の二部構成で、和物ショーは、連獅子の見事な毛振りがあるかと思えば、コミカルなシーンもあるというバラエティに富んだ構成だ。

    第二部はOSKが得意とする群舞が見事なのはいうまでもなく、それぞれのスターに応分の見せ場が用意されている。もちろんトップスターの大貴誠はこれがサヨナラ公演となるからか、どの場面でも、一際輝いていた。
    名物のラインダンスも人数が増え、迫力がました。
    ミュージカルでお馴染みの名曲もこんな味付けができると新鮮な解釈で使用されている。
    とにかく、どこもかしこも見どころ満載。

    170分といつもより20分ほど時間も延長し、85周年記念にふさわしい内容だ。

    「大阪の春は春のおどりから」を実感されてはいかが?

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    2007/04/16 00:07

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