満足度★★★★★
卒業でありスタートであり
大貴さんの卒業公演…。
“New”になって、5年。
松竹座での公演も回を重ねて、毎回楽しみにしていましたが、
今回は様々な感慨と感動と興奮がよぎりました。
舞台は、この劇団ならではな迫力とパワー全開!
こんなにも思い入れてしまうのは、やはり劇団の持つ魅力が
ただならないからだと思います。
迷うことなく、「ブラボー!!」と叫びたい出来でした。
(^^)v
満足度★★★★★
未来へ
創立85周年、Newになって5周年。存続の旗手、大貴誠が退団する。
4年前はまだまだ若手だった桜花、高世が、大貴のまなざしに応えて力強くうなずく。確かな技を持ったベテラン・中堅、元気いっぱいの若手、まだ歩き始めたばかりの研修生。
大貴が抜けた後の穴はあまりにも大きいけれど、きっと大丈夫。そう思える公演でした。
満足度★★★★★
圧倒的な迫力!!
大阪の人、いや関西の人は幸せである。なぜならば、NewOSKの「春のおどり」が簡単に観られるからである。
宝塚は東京でも観られるが、NewOSKは大阪でしか観られない。
松竹座で公演中の「春のおどり」は大阪の橋をテーマにした和物と桜をテーマにした洋物の二部構成で、和物ショーは、連獅子の見事な毛振りがあるかと思えば、コミカルなシーンもあるというバラエティに富んだ構成だ。
第二部はOSKが得意とする群舞が見事なのはいうまでもなく、それぞれのスターに応分の見せ場が用意されている。もちろんトップスターの大貴誠はこれがサヨナラ公演となるからか、どの場面でも、一際輝いていた。
名物のラインダンスも人数が増え、迫力がました。
ミュージカルでお馴染みの名曲もこんな味付けができると新鮮な解釈で使用されている。
とにかく、どこもかしこも見どころ満載。
170分といつもより20分ほど時間も延長し、85周年記念にふさわしい内容だ。
「大阪の春は春のおどりから」を実感されてはいかが?