お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
雨花のけもの
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
彩の国さいたま芸術劇場「
雨花のけもの
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
住み込みの女(534)
実演鑑賞
満足度
★★★
ネタばれ
ネタバレBOX
さいたまネクスト・シアターの解散公演の『雨花のけもの』を観劇。
故・蜷川幸雄がさいたま芸術劇場で立ち上げた若手俳優の劇団。
彼は以前にもベニサンピットでニナガワ・カンパニーという若手劇団を作っていた。
さいたま芸術劇場の大劇場で、有名俳優やアイドルタレントを使ってシェイクスピアを作っていながら、老人(ゴールドシアター)や若手を使って革命劇を積極的に作っていた。彼の若い頃のアングラ劇団(櫻社、現代人劇場)の精神を味わいたいなら、この老人と若者の劇団を観るに限ると言われていた。
今作は、作・細川洋平 演出・岩松了
あらすじ
富裕層が社会に馴染めない若者を世話すると吹聴しつつ、若者をペットとして売買していた。若者たちはレシピ(台本)と呼ばれるの内容の三文芝居を演じながら、富裕層から値踏みされ買われていくのである。
だがそんな状況も時間と共に崩れていくのであった....。
いきなり始まりから掴まれてしまった。
若者をペットとして買う?
そこに存在するのは支配する者とされる者。
現代社会の貧富差のテーマはありつつも、どんな展開が起きるのだろう?と期待しない訳がない。
蜷川幸雄と清水邦夫が好んて作った若者が大人社会に反旗を翻すかの?
『暴動』と『ゲバ棒』、そして『言葉』を武器に闘争を行うのか?
だが時代は70年代ではない。
2021年・劇作家・細川洋平の武器は、『暴動』と『ゲバ棒』がなくなり『言葉』が
『狂気』に変わったのであった。
0
2021/08/08 20:52
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード