満足度★★★
この舞台がまず他とは違うのは、役者が一切舞台からハケない、ハケないってのはかなり微妙かもしれないが、カテコが終わるまで観客の前にずっと存在する感じなんですよね
そしてSEなんかが全て役者さんの声による演出
これも斬新な感じ
ハルカという存在を中心に、それと同じぐらいの存在としてその父?を中心に描かれた物語
かなり後半まで意味が分からないってなるんですが、ラストあたりでいい感じに回収してくれるのは見事な展開
照明などの演出もかなり見事で美しい世界を作り出してる
しかしメインは音なのかな?そのこだわりは観る?聞く?感じる?ものに伝わってきてた印象
雑踏なんかの表現、自動ドアの開閉に至るまで見事なポテンシャルで再現
後、時間の進み方の表現もかなり良かった