満足度★★★
無名劇団 さんの第32回公演 無名稿 ろまん燈籠 の2ステ目を観劇
この週末に 應典院 さんで6ステが上演される舞台
太宰治の作品を原案?にって感じなんだろうか?
兄妹が五人、ロマンス好きってのは同じなのかもしれない
しかしそこには無名劇団さんらしい世界観が広がる印象
20人で紡ぐ物語
嵐の夜に訪れる男、それを迎える5人姉妹の物語
姉妹はロマンス好きで、5人で1つの物語を紡ぎ出していく
1人が書いてその続きを渡していく感じに語られていく世界
繋ぎ語られて行くのは少女?女?の物語
それは幼い頃からから大人になるまで?さらにその先までって感じ
5人は暇があればこの様に姉妹で物語を繋いでいってたんだが、この日は何か少し様子が違う感じ
そんな部分と紡がれる物語に引き込まれていく素敵な舞台
ラストの展開いいですね
無名劇団 さんの第32回公演 無名稿 ろまん燈籠 の5ステ目をおかわり
いよいよこの素敵な舞台も15:00からの大千穐楽を残すのみ
19人で作る今回の魅力的な世界も終わってしまうんですね
5人の姉妹、ほんとに個性的なキャラ、そんな彼女達が作り出していく世界は魅力的なんですよね
その中で紡がれる物語
それは少女時代の楽しげな時間もいいんだけど、そこからの苦難の時間も儚く美しい感じ
そして大人になってのひと時の落ち着いた時間、しかしさらなる苦難
そしてその先にはって展開も引き込まれていきますね
ラストステージまで後わずか、滑り込みありかもです
2020/12/31 15:05
いつもありがとうございます。
約1年越しのお返事となり大変申し訳ありません。。
世界観に浸ってくださりありがとうございます。
今後も無名劇団らしさを追求した作品作りを目指して参ります。
今後とも無名劇団をよろしくお願いいたします。