満足度★★★★
基本的には素晴らしかった。ヨーロッパ人のテノール、ソプラノに伍して、日本人のバリトンが非常に良かった。拍手も彼が一番多かった。1幕の「乾杯の歌」と「愛のテーマ」の、恋の始まりの明るさ。2幕の、男の父親が現れて、ヴィオレッタと互の悩みを語り合うみ重賞のドラマが何より見事。恋の葛藤と、愛ある別れの切なさ。最後の三幕の許しと死の悲しみと平穏。男女の愛の誕生から死までの春夏秋冬、全ての感情が盛り込まれ、音楽になっている。
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2019/12/07 01:22
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