満足度★★★★
謙信が女性だった、という説を実証してゆく物語。様々な資料を積み重ねて行く手法には中々の説得力がある。(追記2019.7.27)(華4つ☆)
ネタバレBOX
3
2019/07/26 12:38
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2019/08/02 02:12
2019/07/30 10:16
2019/07/27 23:07
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ハンダラです。
コメント有難うございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。
作品は、ホントに興味深く拝見しました。
でも、史実でホントに謙信が女性だったら
素敵ですね。
ところで終演後、劇団の皆さんにお話した
経済の話ですが、その後、本(公共貨幣・山口薫著:東洋経済新報社刊)を
読み進めてゆくと、筆者は、複式簿記上に記載される様々な出納履歴のうち、
法貨を除く要求払預金のみがバーチャルなので、滞ったり、消滅したりするという形で
書いています。法貨とは国が流通させているお金ですが、要求払預金というのは、銀行が、誰かが借りてくれると、信用(担保などを預かって)し帳簿上で貸す金を作り出したもので実際のお金ではなく、あくまで帳簿上の数字に過ぎません。銀行には通常2種類の銀行があるので混乱し易いのですが、日銀のような特殊法人で発行する日銀券が恰も法貨と同じように流通させられているのは、ロックフェラーやロスチャイルドが大株主で支配権を行使しているからでしょう。(つまりインチキそのものをシステム化しているのです)因みにFRBも私金融機関です。この背後には、恐らくマルタ騎士団が居るだろうとの観測が為されていて、JFKもリンカーンもここに手をつけようとして暗殺されたと疑っていますね、(無論、著者は研究者なので明確な言い方はしていませんが。ちょっと高い本ですが図書館に注文して読んでみると面白いですよ)何れにせよ、先日は舞台の片付けもある忙しい中でしたから余りキチンと話せなかったので、ご興味ある方はこの本を読んでみて、とお伝えください。ちゃんとした経済学の本です。では、また。
暑いですからお体気をつけて。
机下