満足度★★★★
3回観た。それはヘレンケラー以上の障害を抱えて、ただその場に居続けなければならないジョーを演じる平体まひろさんを観たいがため。俳優はみな素晴らしかった。演出の最大の功績は、動けないジョーを演じた平体まひろさんを1幕終了時に休憩のアナウンスをさせたこと。そこでティンカーベルのような無邪気さで飛び回る彼女は、作品中で「カワイイ顔したこの子が走り回ったら、どれほどカワイイでしょうね」というようなことを言われ続けていた姿を見せてくれたこと。登場人物としては、あまりにも酷い人物ばかりで閉口した。
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2018/12/30 12:26
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