満足度★★★★
関西の小劇場の演劇を模索してる時にtwitterをフォローしてくれたのをきっかけに見に行く事にした舞台。
チケットの手売りや1000人に会いに行く企画など始まる前から興味を引かれました。
実際チラシを受け取りに企画にも参加させてもらったけど三好さんとっても感じのいい人だった。作品愛みたいなものはものすごく伝わった。
人ごみの中知らない人に声をかける勇気がなかなかないと言っていたけどとにかく一生懸命だった印象でしたが実際舞台を見ると会った印象とは全く違うゲスい人役でw本当に衝撃的だった…。
ギャップよってw。
たまたまチラシの景色の場所を粗方当ててしまって【表立っては明かしませんが】と言っていた意味がわかったw
あの綺麗な景色だからこその物語の違和感。
若者の歪んだ感じとかゆとり世代ではない私にとってはもやっとした感じとか相まって地元の事大事にしてくれてありがとうって気持ちになりましたw
セットも入った瞬間に車が置いてあったのには驚いたし雨が降ってきたり花火を使ったり演出だけでもびっくりの連続でした。
ユタカとマミのやりとりは見ていて嫌な気持ちになりつつケンタと山本さんのやりとりに癒されて浄化しての繰り返し。
テラソマのゆとりならではのズカズカ人の心に入ろうとする感じとかあるあるこんなことって思える日常がそこにありました。
最後までもやってする感じで終わったけど日常なんてそんなもんだよなって思うと逆にリアルやな~って思いました。