水の泡 公演情報 水の泡」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    観劇中ずっとざわざわした気持ちで観ていたのは、恐らく共感できる登場人物がほとんどいなかったからか。エンタメでもなく、大きな事件が起こる訳でもない会話劇で誰にでもお勧めしやすいものではないが不思議とクセになる魅力があった。
    細かいところまで作り込まれた舞台美術がとても自分好みで以前観た赤堀雅秋氏の舞台が思い浮かんだ。あの公演もこういうたゆたうような雰囲気ながら心に深く残る良い舞台で、今回もそれに似た印象を持った。暗い雰囲気の中に起こる笑い、ヒリヒリするほどの緊張感、様々な感情で揺さぶられる。
    三好大貴さんの役はとことんクズで、生島璃空さんはゆとりの象徴のような役で人をイラつかせるし、クセの強い登場人物の中で佐々木ヤス子さん演じる山本さんが唯一共感できた。人物相関図では誰とも相関してなかった山本さんだが、観客の気持ちと一番通じていたのは彼女だったのかもしれない。
    black chamberの周りの寂れた雰囲気が、お芝居の舞台になる町を感じさせ、とても良い場所で公演されたなと思う。
    全然共感できない登場人物たちの中で唯一の常識人ともいえる少々オタク気質の入った山本さん。殺伐とした場面での彼女の立ち振る舞いや言動がどんどん可愛くみえてくる。花火の場面、一体過去に何があった!?山本さんのスピンオフ作品を作って欲しいくらい素敵なキャラクターでした。
    劇場で実際に目の前でみる花火の光、火薬の臭い、車の質量感、雨の飛沫や湿度。ひとつひとつはほんのわずかな存在かもしれないけど、実物の持つ説得力には映像とは大きな差があり、演劇ならではの演出でとても素晴らしいこだわりだと思いました。

  • 好きな方ばっかりなのを理由を観劇。佐々木ヤスコさんが素敵でした

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/07/08 (土)

    タカイくんの想いが溢れている。
    物語の特性は日常に潜む愚かしい怖さと、
    更に抑圧されたが故に解放へと流れる清々しさだ。
    音照のない空間が歪む快感は稽古場ならではだ。
    会場では更にアガるはず。

    という訳で、
    稽古場で観たものと舞台とは別モノになっていた。
    緻密な舞台セットに例の映像OPにギミックに、
    チェンバーでの公演だからこそのライブペイントでありbar営業。
    三好さんの満足度も併せて高し

  • 満足度★★★★

    佐々木ヤス子さんにのめりこみました。  あんなに観客ひきつけれる演者さん なかなかみないです。
    観客がその役をどんどん好かれていく感じがしました。

    すごく良い作品だったので、お願いを書きます
    たばこ 劇中にタバコはやめてほしい  必要性のあるタバコならわかるけど、  正直タバコ嫌いの自分としては  作品飛んじゃいます。
    喫煙者で我慢されている方もいるので  必要性のないタバコは ダミーでいいのじゃないかと思います。

    ご参考にしてほしいです。

  • 満足度★★★★★

    いゃ〜面白かった!
    会話中心のお芝居ですが最後まで惹きつけられました^ ^
    台詞に力があれば観ていてグッと引き寄せられる。
    それを演じる役者さんの演技力が凄くいい。
    中でも福谷さんの役は難しいのに程よい感じの演技が絶妙!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/07/10 (月)

    めちゃめちゃ面白かったです♪【平成世代の演劇】なんだけど舞台美術や物語の世界観は【昭和】の香りがプンプン♪そんな予想外なアンバランスさが絶妙な空気感を作りあげてました☆とにかく登場人物達の色付けが秀逸でそれを完璧に表現する役者さんの技量も見事でした★全てのキャラクターに惹き付けられ全てのキャラクターが愛しく感じる素晴らしい作品でした♪

  • 満足度★★★★

    関西の小劇場の演劇を模索してる時にtwitterをフォローしてくれたのをきっかけに見に行く事にした舞台。
    チケットの手売りや1000人に会いに行く企画など始まる前から興味を引かれました。
    実際チラシを受け取りに企画にも参加させてもらったけど三好さんとっても感じのいい人だった。作品愛みたいなものはものすごく伝わった。
    人ごみの中知らない人に声をかける勇気がなかなかないと言っていたけどとにかく一生懸命だった印象でしたが実際舞台を見ると会った印象とは全く違うゲスい人役でw本当に衝撃的だった…。
    ギャップよってw。
    たまたまチラシの景色の場所を粗方当ててしまって【表立っては明かしませんが】と言っていた意味がわかったw
    あの綺麗な景色だからこその物語の違和感。
    若者の歪んだ感じとかゆとり世代ではない私にとってはもやっとした感じとか相まって地元の事大事にしてくれてありがとうって気持ちになりましたw
    セットも入った瞬間に車が置いてあったのには驚いたし雨が降ってきたり花火を使ったり演出だけでもびっくりの連続でした。
    ユタカとマミのやりとりは見ていて嫌な気持ちになりつつケンタと山本さんのやりとりに癒されて浄化しての繰り返し。
    テラソマのゆとりならではのズカズカ人の心に入ろうとする感じとかあるあるこんなことって思える日常がそこにありました。
    最後までもやってする感じで終わったけど日常なんてそんなもんだよなって思うと逆にリアルやな~って思いました。

  • 満足度★★★★

    佐々木さんと福谷さん、最高でした。
    クセになるシーンが豊富で面白かったです。

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