龍を撫でた男 公演情報 一徳会/鎌ヶ谷アルトギルド「龍を撫でた男」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ちょっと・・
    ドキドキしました・・。

    以下ネタバレBOXにて・・。

    ネタバレBOX

    事前に原作を読んだ際、少なくとも前半は淡々とした描写だったこともあり、のっけから妖しさ満点の演出に驚かされた。

    なんと言うか、色んな意味で刺激的・・。

    事前に抱いていた勝手な自分のイメージではあるけど、落ち着いた書斎、子供の居ない夫婦のお正月、といった風なイメージで捉えていただけに、平均台を組み合わせたような落とし穴だらけの見るからに不安定なセット、龍の刺青に褌一丁の男に、まずは面食らった。

    この辺り、その後の展開を示唆しているようでとても効果的。
    原作の持つ意外性を損なわず、そこに鮮やかな色彩も加味して、とても上手いなぁ、と思った。

    後半は錯綜した恋愛関係、深層心理の描写を軸に、妖しい粘度を更に加速させる。

    時折挿まれる官能的なシーンも、直截的な描写ではなくイメージを刺激するような表現がとてもいい・・。

    この作品を創った方は、どんな表現をすれば観客の興味を惹き付けられるのかということを、熟知しているのだろう・・。

    いや~、最後まで緩むことなく、ずっとドキドキさせられた・・。
    ストーリーの秀逸さだけではなく、やはり演出の妙かと思う。



    4

    2009/01/21 00:28

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  • ハイ、お芝居やコンサートの会場で、皺一つ立てられないような静寂で咳を我慢するって、それこそ拷問ですよね・・。

    ええ、赤鬼ですと、少なくとも我慢なんかしなくてよさそうですし・・。

    赤鬼さんやるときは、おもっきり発散してきてください・・。

    2009/01/23 16:30

    でしょ?で、周りは静かな訳だから、咳き込んじゃまずいと思うわけよ。
    で、我慢する。だけど・・咳込む。
    我慢、咳き込む、我慢、咳き込む、我慢・・顔真っ赤、咳き込む、く・苦しい・・!
    我慢、咳込む、苦悩、我慢・・・ネバーエンディングストーリー・・。

    こんな辛い思いしたのは久しぶりですやん。これなら、赤鬼になったほうがましやん・・。(><)

    2009/01/22 17:36

    ハイ、相変わらず後ろの方ですね・・。
    自分はゆったりして、何だかリラックスできました。
    あの不思議な感覚の舞台設定にも引きこまれましたし・・。

    確かに・・。
    咳き込んだ時喉を潤すものがないと辛いですね・・。
    特に観劇中ですと・・。
    お察し申し上げます。

    2009/01/21 18:11

    龍の刺青に褌一丁の男の動きが人間じゃあないよね?(^^;)
    でもって、ブランコや平均台を組み合わせたようなセットは何だかワクワクして妖しい夜のパラダイス的な感覚。

    素晴らしい舞台でした。おーじは後ろの方に座ったの?
    ワタクシは前の方。
    あそこってちょっと座り辛かった。背もたれがないから。入場する時に飲み物を没収されちゃったから、途中で咳き込んでも飲み物がなくて困った。死ぬかと思った。咳で。(大げさ!)

    2009/01/21 00:55

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