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さよならだけが人生か
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公演情報
青年団「
さよならだけが人生か
」の観てきた!クチコミとコメント
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住み込みの女(536)
満足度
★★★★
ネタバレ
ネタバレBOX
平田オリザの『さよならだけが人生か』を観劇。
とある住居建築現場の宿舎では、現場から遺跡が発掘された事で、工事発注者の責任者とその部下、現場作業員、その現場班長の娘とフィアンセ、お手伝いさん、警備員、考古学者、考古学を研究している大学生たち、国の偉い人などが集まっている。そこで何か特別な事が起こる訳ではなく、永遠とムダ話をし続けている人たちの話である。
今作も何時ものように話の起点も終点もなく、勿論、起承転結すらなく、話のどこかの部分を一部切り取っただけの展開になっている。
何時もなら、僅かながら背景は感じさせて、そこから面白さを掴んでいくのだが、その肝心の背景には触れない、いや背景はないのである。
それは平田オリザが西洋演劇を否定して生まれた独自の演劇で、これを面白いと見るかどうかは、個人の裁量次第だ。
演劇界のトップランナーの野田秀樹が表なら、平田オリザは裏のトップランナーである。
描き方は対極ながら、共通しているのは言葉をコントロールしている事だ。
そんな表と裏のどちらが好きで、どちらが刺激的かって?
そりゃ今は、平田オリザである。
お勧めである。
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2017/06/27 18:31
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