期待度♪♪♪♪♪
タイゼツタイミ
第一部を拝見した時から、この物語の本質、というか訴えかけたいものはビンビン伝わってきた。第二部での展開も了解した。さて、第三部では、一部での提起と葛藤、二部でのアンヴィヴァレンツを経て何らかのアウフヘーベンが見込まれる。無論、現在に於いてのアウフヘーベンはプラスに働くよりマイナスに働く方が自然である。人間という生き物、殊に支配層の愚かさを反映して。ただ自分は絶滅してしまうことに安らぎに似た安堵感を覚えるのも事実である。これは永井荷風が坂口安吾を評して”まじめだったから堕落論を書いた”と言っているという某有名人さんからの受け売りでいえば、自分の根っこもまじめなのであろう。何れの結末になるにせよ期待値大!
2016/09/04 11:16
イハ ますまいり ニ~ミ
ダラハン 拝