満足度★★★★
ストーリーとギャグ“りゅうちぇるを普通にしたような”26歳の奥村徹也さん率いる劇団の勢いを感じた。若いが力のある役者陣の“全力でやってる感”が清々しい。ナンセンスコメディと謳っているが、ナンセンスなだけではなく、コントのようにガツガツと笑いをとりに行くだけのノーテンキな作品でもない。ストーリー性とギャグが共存する作風は大好物だ。アフタートークでビチチ5の福原充則氏が言った言葉が、現在のこの劇団を的確に言い表していると思った。
ネタバレBOX
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2016/06/06 04:13
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