宮地真緒主演  「モーツアルトとマリー・アントワネット」 公演情報 劇団東京イボンヌ「宮地真緒主演 「モーツアルトとマリー・アントワネット」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    大好きなモーツァルト
    イボンヌさんは前回公演のブラームスに続き2回目です。今回は大好きなモーツァルトが題材とあって、好きな曲が沢山聴けそうととても楽しみにしていました。その期待は裏切られることなく、交響曲第25番から始まって、歌劇「魔笛」や「フィガロの結婚」からのアリアやピアノソナタまで、クラシック入門曲と言ってもよい有名な曲ばかりでひたすら楽しかったです。欲を言えば、使用曲を当日パンフレットに載せていただけると知らない曲でも家に帰ってからCDを探したりして思い出に浸れそうだなと思いました。なお、演劇部分をもっと突き詰めていっていただけるともっともっと楽しめるかな・・・と。客演の方達の存在感に比べ、アンサンブルの方達の力不足がかなり気になってしまいました。。

    ネタバレBOX

    最初に感動したことがありました。歌劇『魔笛』の童子の三重唱、沈黙の試練を与えられたタミーノに「口を閉ざして」と歌う曲を替え歌にして、観客にスマホの電源を落とさせてました(笑)舞台の上の声楽家さん達に電源落とした画面を見せたり、観客同士で画面を見せ合うことを促したり。ユーモアたっぷりで◎でした。

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    2015/12/13 17:34

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