満足度★★★
キャラクター作りの苦労 何だか作家の視点が定まらない作品という印象を受けた。もう一度推敲を重ねなければ、少なくともキャラクターが存在感レベルで立ってこないように思われるのだ。ここに出てくるキャラクターはいずれも同工異曲、謂わば作家の「愚痴」的存在のような気がする。書くレベルで自分の納得のゆくまで各キャラクターの存在感を生み出す葛藤をしていない。
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2015/10/18 15:09
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