愛子のいえ 公演情報 愛子のいえ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 満足度★★★★

    重苦しく、やるせないけど・・・
    久しぶりのcinemanを十分に堪能。2時間を超える作品ですが、非常に丁寧な作りで全く飽きさせない。耳慣れない方言のセリフに緊張したせいもあって、重苦しく、やるせないけど、最後に救いがあってよかった。

  • 満足度★★★★

    緊張感を強いてきたなぁと感想
    わずかな効果音やら照明の明暗やら・・と細かな気配りのある舞台のつくりと役者さんに喋らせる台詞の細やかさやら雰囲気やらと・・・こまけぇ~精神圧迫する~と感じた2時間20分ほど

    ネタバレBOX

    暗転メインでの舞台転換中に一部薄明で愛子さんらしき遺骨箱を置いたりするシーンを入れたりと・・ほんに細かい=好きですけどね~(^^)

    舞台セットは旧日本家屋の土間を改装したらしい居間です=竹細工を生業としてる家らしく所々に竹やら民具やらがおいてあります

  • 満足度★★★

    キャラクター作りの苦労
     何だか作家の視点が定まらない作品という印象を受けた。もう一度推敲を重ねなければ、少なくともキャラクターが存在感レベルで立ってこないように思われるのだ。ここに出てくるキャラクターはいずれも同工異曲、謂わば作家の「愚痴」的存在のような気がする。書くレベルで自分の納得のゆくまで各キャラクターの存在感を生み出す葛藤をしていない。

  • 満足度★★★★★

    やることない
    心も沈みます。

    ネタバレBOX

    竹細工を生業とする家で東日本大震災で竹が崩れその家の愛子が死に、その土地では愛子ぐらいしか地震で死んだ者がおらず、同級生たちも年に一回集まることで話題となり、愛子の家として一般にも開放され、なんか愛子は善人でいい話的に進んでしまったけれど、ここでは土地の若者はセックスぐらいしかやることのない茨城の片田舎だったというようなことが再認識されクールダウンしていく話。みたいな。

    色々な人々が出入りしましたが、心の底からの笑い声は聞こえてきませんでした。沈鬱な展開でした。ま、そんな雰囲気もありなんでしょうね。

    ラスト、仏頂面の女性が実家に戻っておばあちゃんと暮らすようになって自閉症が疑われた子供が笑ったとの電話が救いでした。
  • 満足度★★★★★

    上田うたちゃんご出演cineman.8 舞台「愛子のいえ」
    楽しみに待っていた作品、見応えすごかった!cineman2回目の観劇になるけど空気感すごく好き。役者が演じる人物それぞれの人生を感じさせる所が本当に面白かったです!

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