満足度★★★★
今後も様々なチャレンジをしてほしい この作品は、全国で上演される内外の劇作品中最も上演回数の多い作品だ。それだけに各上演劇団、演出家は、様々な工夫を凝らし、冒険を試みてきた。今回、今作を上演したのは、京都に本拠地を置くQuiet.Quiet。第6回目で初めて東京に進出した。演出家は、最終的には、言語での理解を必要としない演劇を目指す、という。6回目の公演で言葉の綾が見事なチェーホフ作品をふんだんに鏤めた今作の上演は、チャレンジの意味合いが強いだろう。様々な実験・冒険が試みられている。
ネタバレBOX
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2015/08/23 16:55
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