満足度★★★★
THEATRE ATMANを拝見 日韓交流公演のうち日本バージョンを拝見。是非観比べたいのだが。 シナリオがとても微妙な世界を描いている為、役者にとっては難度の高い作品である。どういうことかというと、“面影”が要求される作品なのだ。因みに面影とは、広辞苑によれば“目先にないものが、いかにもあるように見える、そういう顔や姿や物のありさま。”と定義されている。つまり役者は、同時に見えているものと見えていないものを表現できなければならないからである。(追記後送)
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2015/08/07 13:32
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2015/08/16 12:02
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返信が遅くなりましたが、
「観てきた!」書き込みありがとうございます。
仰る通り、そこにあるものと心の中で見えているものを役者が感じることで成立するものですね。
この作品は詩的要素、比喩的表現が多い場面もあり、役者にとって難しい作品でした。
これからも精進致します。
ご来場誠にありがとうございました。