期待度♪♪♪♪
犀の如く独り 家族なんぞ、余計者でしかあるまい。自分が余計者、即ち覚醒者になろうとする時、それは邪魔者でしか無いのは当然である。無論、人間は独りで生きるものではない。否、生きられない。だからこそ、赤ん坊の時から自立出来る迄、親という名の強制と庇護の下にある訳であり、屈辱の下にある訳である。更に、このようなシガラミが、行動の足を引っ張るのだ。だが、本当に何かを為す為には、これらのシガラミを断たねばならぬ。これは真実である。臨済録やシッタルタの出家の様を挙げるまでもあるまい。
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2015/05/28 12:15
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