第五回本公演
期間 | 2015/06/04 (木) ~ 2015/06/07 (日) |
---|---|
劇場 | 荻窪小劇場 |
出演 | 鈴木はるか(フロアトポロジー)、萩野肇、橋田祐里、安達可奈(ビッケの一派)、向井稜太郎(劇団ゾンビ思考)、三森麻美、松森モへー |
脚本 | 松森モへー |
演出 | 松森モへー |
料金(1枚あたり) |
2,300円 ~ 2,600円 【発売日】2015/05/01 前売り2300円、当日2600円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月4日(木)19:30 6月5日(金)14:00/19:30 6月6日(土)14:00/19:00 6月7日(日)13:00/18:00 |
説明 | 【ご挨拶】 おそらく家族の話になると思う。 このタイトルでそれで家族が出てこなかったら、もうそれは逆にうまいのだろうし、それこそ全く家族的要素のない例えば『イカの自慰行為について』みたいな芝居を作るセンスも私にはない。 まんがいち作ったとして、おそらくそのラストシーン、『イカ』が美しくオナるのだろうが、それはきっと生命の誕生と水と宇宙を彷彿とさせ、やがて見るものに己の家族を想わすだろう。 そうだ。それほど『家族』という言葉は強い。 すごい支配力だ。 だから私は脅えている。このタイトルにすごく脅えている。 こわい。負けそうだ。 そう、これは闘いである。『家族』との闘いなのである。 そしてその闘いから私は逃げる。 逃げて逃げて『家族』から遠く離れた芝居を作る。 そして振り返る。 するとイカが自慰行為をしながら追いかけてくる。 こわい。私は脅えている。 脅えながら中野坂上デーモンズの憂鬱、第五回本公演。 よろしくお願いいたします。 【ありがたいお言葉】 家族ってなんだろう~!?うーん!むずかしい しの(安達可奈の母) 父父父父父父父父父父父父父父父父父父父父 デーモンズの若者たちが、独特の世界観で挑戦する舞台をいつも楽しみにしています。 今回は「六月の家族」とか?わが家族史を暴かれるのではとおののきながら、それでもコワいもの見たさに、片目を押し開けて覗き見することになりそうです。 俊尚(松森モヘーの父) 母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母 前回(デーモンクエスト)の作品では裸体の一部、それも中心部(汗)が露に成っており。。。まぁ、、、男と女の原石とも思える真相心理では有るが…。大笑いしました。 どんでん返しな感想が先立つ今回の作品へエールを送ります。 (愛)娘の人生=永遠の宝(家族の絆)~新たな形の家族形成スタート。以上。 応援しています。 真弓(三森麻美の母) 【「中野坂上デーモンズの憂鬱」とは?】 ENBUゼミナール2011ノゾエ征爾クラス卒業生、松森モヘーを中心とし2011年に微動。 2012年、旗揚げ公演を前にチーム内での確執、裏切り、陰謀、争いの結果、松森モヘーのソロユニットとして始動する。 主に人間の生きたり死んだりについてを精神的に裕福な人生を送ってきた視点から描く作風はあまり人々に受け入れられていない。 【「松森モヘー」とは?】 1988年大阪に生まれる。小学生のときシャーマンキングに憧れて、紐の先に5円玉を吊るしたものをぶら下げながら一人墓地を徘徊する。 高校では誰かれ構わず「今度カラオケに行こう。」と声をかけ『ミスター社交辞令』というあだ名がつく。高校最後の文化祭で国民的アニメ『ドラえもん』を芝居にするも準優勝に終わる。 大学では沖縄に渡り、満を持して童貞を卒業。同時に抜け毛が止まらなくなる。 2011年上京、ENBUゼミナール入学。卒業公演ではノゾエ征爾氏監修の元、短編作品の作演をおこなう。 その後も物凄い勢いで老け続け現在に至る。 Twitter、Facebook、instagramで稽古状況配信してます。 ぜひご覧ください。 Facebook → 松森 もへい instagram → morimohead Twitter → 松森モヘー @mohe_demons88 |
その他注意事項 | ※開場は開演の20分前となっております。 【お問い合わせするならば】 中野坂上デーモンズの憂鬱 demons_smile2525_so_cute@yahoo.co.jp |
スタッフ | 照明……………葛生英之(日高舞台照明) 音響……………古関英貴 舞台監督………向井稜太郎(ビッケの一派) 当日製作………ふくおかかつひこ 宣伝イラスト…松森モへー 宣伝美術………松森藍子 企画・制作……中野坂上デーモンズの憂鬱 |
おそらく家族の話になると思う。
このタイトルでそれで家族が出てこなかったら、もうそれは逆にうまいのだろうし、それこそ全く家族的要素のない例えば『イカの自慰行為について』みたいな芝居を作るセンスも私にはない。
まんがいち作ったとして、おそらくそのラストシーン、『イカ』が美し...
もっと読む