満足度★★★★
おもしろい演劇ってどういうものなのだろう?
とても眠かったんです。どうがんばっても意識を失う瞬間が何度も。でもおもしろくってたまらなかった。どんな話だったかつなげられない、でもどの場面をとってもわくわくした。言葉とかストーリーとか、もちろんそれも重要な要素だけど、そういうのを乗り越える力もあるんだなあと、体感。字幕があるからつい追いかけちゃう、けど、そんなものより目の前の存在。外国人だから、言葉が通じないから、意思の疎通ができないから、って何も伝わらないわけじゃない。むしろそれで感じられるアンテナが研ぎ澄まされました。ま、寝ましたけど。それでも満足。こういう企画に感謝です。字幕を無視して、存在だけでびびっともう一回感じたい。